2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

2017年投資成績(確定)&過去からの成績など

2017年投資成績

2017年は日経平均も大きく上昇し、個人成績としても一応過去最高の利益となりました。

 

2017年開始時点 → 2130万円

2017年終了時点 → 2430万円

結果:プラス300万円(年14%増加)

 

どちらも1万円以下は切り捨て。

また、保有している全ての銘柄を利益or損失確定したわけではないので、含み益や含み損を含んだものです。

本当は仮想通貨の含み益はもう少し出ているのですが、税金でかなり持っていかれると聞いているので、利益確定前資産117万円くらいのところ、60万円で計算しています。

 

とりあえず、、、プラスで良かった。

他の個人投資家さんたちのようにプラス50%や100%以上といった素敵な成績を残せれば良いのですが、投資を続けてきて10年以上そんな気配もなく、また、おそらく自分でもこのままの投資法では難しいだろうと思っているので、今年はこれでまずは良しとしています。

また、過去の成績もあげてみます。

 

過去からの成績一覧

2013年開始時点 1380万

2014年開始時点 1560万(プラス13%)

2015年開始時点 1834万(プラス17%)

2016年開始時点 2010万(プラス9%)

2017年開始時点 2130万(プラス5%)

2018年開始時点 2430万(プラス14%)

 

2013年より前の成績はきっちりつけていないのですが、中国株のペトロチャイナで儲かったりして、マイナスではないのは確かです。

自分のなかでは毎年投資の腕は上がっているつもりなのですが、日経平均との相関を取ると、どうやら日経平均の上げ下げに連動しているだけという結果にもなります。。インデックス投資のほうが楽だったのか??いやいや。。

 

来年以降の目標

来年以降の長期目標を立ててみます。

まず、今年後半で少ない銘柄に集中投資する投資法に切り替えてそれが今のところうまくいっているので、この投資法のまま年に15%の利益&利益はそのまま再投資を目標としてみます。

 

取らぬ狸のなんとやらですが、年に15%利益の複利運用が成功するとどうなるか計算してみました。

 

<年15%複利計算>

2019年 2794万(2018年の2430×1.15)

2020年 3210万

2021年 3695万

2022年 4250万

2023年 4887万

2024年 5620万

2025年 6463万

2026年 7433万

2027年 8548万

2028年 9830万

2029年 11305万

 

11年後くらいには1億円を突破する計算です。本当に取らぬ狸の、、というやつですが。

年に15%の利益を長期に渡って叩き出すというのは凄腕のファンドマネージャーでも難しいとされているので、投資額が大きくなるほどこの利益率を出すのは厳しいと思われます。

また、少子化の進む日本では市場環境はどんどん厳しいものになる可能性が高いです。人口動態と経済の伸びは連動するというデータもあり、アメリカのように移民を受け入れてきた国でもないと先進国で国全体での経済的な伸びは期待しにくいと思っています。

そのため、どんなに市場の状況が悪くても年に15%以上の利益が出せるような投資法を確立する必要があります。

 

来年の投資法について

中長期での会社規模拡大が期待できる会社への集中投資。

これを投資手法の中心とする予定です。

 

集中投資と分散投資、どちらが良いのか? - 現在2500万。億って悠々生活にしたい中年リーマンブログ

 

今のところ、JIA(7172)、ラクス(3923)、Eガーディアン(6050)、テンセント(0700.HK)、JSS(6074)などを保有していて、それぞれ調整があった時に買い増していこうかと思っています。

特にJIAは500万円オーバーで持っていて、PFのなかで飛び抜けて割合が高くなっています。

 

SBI証券ポートフォリオ

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2017年末のSBI証券でのポートフォリオはこんな感じです。

JIAに偏った配分になっています。2018年も上げ続ける限りJIAに対しては強気で行きたいと思っています。

ちなみに外国株(中国株)も100万円ほど投資していて、買付余力の400万円は銀行口座から優待クロス用に移してきたものです。なお、この400万円は資産評価に入れていません。

 

経済誌の2018年予測

経済紙が揃って2018年予想を出していますので、それも参照しながら予想するのは楽しいです。来年の答え合わせの楽しみのため、各経済誌や投資会社の経済予想は記録に残しておこうと思っています。(別記事にアップ予定です)

 

では。