2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

集中投資と分散投資、どちらが良いのか?

2018/05/23 追記

変わらずJIAが主力のポートフォリオです。

なんとか儲けが出ていてよい感じだと思っています。

Eガーディアンとかラクス、グレイステクノロジーもまだまだ上がると思うので保有継続予定です。

 

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集中か分散か、それが問題だ

投資を行ううえで、資金を集中させるべきか、分散させるべきか。これはかなり迷うところかと思います。

集中すれば少数の銘柄が大きく上げるだけでかなり儲けることが出来ます。

しかし、逆になる可能性もあり、リスクも大きくなります。

分散投資は通常その逆です。

 

<集中投資>

メリット :1銘柄当たればデカい

デメリット:1銘柄下がるとキツい

 

分散投資

メリット :1銘柄下げてもダメージ少ない

デメリット:1銘柄上げても儲けはイマイチ

 

中長期投資の場合には、集中と分散のどちらかに寄った投資になっているかと思われます。

個人投資家は集中投資で良いと思う

よく、投資するうえで分散して投資するのが良いと言われています。

しかし、それは機関投資家のように何百億もの金額を扱って、かつ、フルインベストメントでポジションを取る必要がある場合だと思います。

大きな金額でポジションを持つと、市場の変化における上げ下げで簡単にポジションを解消することができず、また、自身の売買によってその銘柄の株価が上下することすらあります。

一方、個人投資家はほとんどの人が1億を超えるポジションを持つことはありません。

これくらいの金額では全てのポジションを解消するのに苦労することもないでしょう。

”ヤバくなったら全部キャッシュにすればいい” が通用します。

ウォーレン・バフェットやその右腕と呼ばれるマンガー、長期に渡り圧倒的なレコードを記録したピーター・リンチなど、多くの著名投資家が選別された集中投資を勧めています。

「卵は一つのカゴに盛るなではなく、一つのカゴに盛ってそれを大切に見守れ」

集中投資を行うときの注意点

集中投資を行うのリスクは投資した会社の株価急落ですので、ストップロスで逆指値を入れたり決算発表の持越しをどうするかの判断などに気を付ける必要があります。

また、一気に資金を投入するのではなく、ドルコスト平均法などによる時間分散を使った投資テクニックも使うべきでしょう。

 

私のポジション

私の現在のSBI証券でのポジションはこんな感じです。

 

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現在含み損益はマイナスでありちょっと恥ずかしいですが、見ていただきたいのは

評価額のところです。

JIA(7172)の比重がとても高いことがわかるかと思います。

2016年までは低位株&優待アノマリーを中心とした投資法である程度儲けは出ていましたが、今年はJIAに金額的に集中した投資にしています。

これにより、投資成績の大部分がJIAの株価次第という状況になっています。

おかげで、ここ最近(2017年10月~11月)の日経平均の大幅な上昇には乗れていません。。

 

しかし、今後長期に渡ってJIAの株価が上げ続ければ、日経平均に対して大きくアウトパフォームできると踏んでいます。

実際にどうなるかはわかりませんが。。

今後もポートフォリオや成績については随時公開する予定ですので、その時にどうなっているか、状況を確認してみてください。

 

では。