2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

戦略的に目標を達成するために→株式投資をする理由

目標とそれを実現するための手段選択

私は株式投資をする理由は経済的な自立を確立したいからです。

1億円ほどあればそれを運用して生活するだけならなんとかなると思っているので、具体的な目標としては現金1億円を得たい、ということになります。

 

目標である1億円(億ると言ったりする)を達成するために、実現手段はいくつかあります。

 

①お給料を貯める

②副業をする

③ギャンブルで当てる

④どこかから奪う

 

一番正統な手段は①のお給料を貯めるですが、お給料はそのまま全額貯めることはできず、1億円貯めるのは会社員人生よりも長い時間が必要になることが多いです。

また、④は通常犯罪なので、NG。

残るは②と③になります。

②と③の違いは、元手が減る可能性があるかないかです。負うリスクの違いです。

副業は、初期投資や在庫リスクはあるにしても、通常それ以上の損をする可能性はありません(借金などしていれば別)。

一方、ギャンブルは元手のほぼ全てを失う可能性があります。パチンコ、競馬、競輪。

また、宝くじや株式投資も一種のギャンブルです。

 

副業は正業とのダブルインカムで安定して大きな利益が出ればとても良いかと思います。うまくすればそちらを正業にしてしまう人もいるでしょう。

しかし、儲かる副業というのはなかなかハードルが高いです。

正業をやりつつ副業でも大きく儲けようと思ったら正業並みのスキルや経験、時間が必要になることがほとんどでしょう。

特に時間は大きなネックです。

 

そこで選んだのがギャンブルのなかでも最も大きなリターンが期待できる(と思っている)株式投資、というわけです。

ギャンブルで期待値がプラスのものはそう多くありません。

株式投資は儲かるギャンブルの代表であり、資産を増やすにあたって最適な選択肢だと思います。

 

株式投資で勝つには

資産を増やすために選んだ手段ですが、実際に資産を増やすためには株式投資でできるだけ勝つ確率を上げなくてはいけません。

これは株式投資において、どのような銘柄を選んでどれだけ投資するか、ということになります。

具体的には、

①銘柄選択技術

②売買技術

の2つになるかと思います。

 

銘柄選択技術については、日本株、外国株、投資信託なども合わせると無限にある選択肢の中から勝てるものを選ぶということです。

株で勝つというのは買った時の値段よりも売った時の値段が高いことで、その差額が利益となります。差額は大きければ大きいほど良いわけです。

 

では、無数にある選択しから大きく上がる銘柄はどのように選べば良いのか?

完全な正解はありませんが、個人的にこれは有効かなと思うことがいくつかあります。

 

身近なサービス、製品、流行りに敏感になる

身近にあるサービスや製品、流行りについてアンテナを張り、良いものがあればそれを行っていたり販売したりしている会社を調べます。

それが上場している企業であればその企業を詳細に調べて財務や成長性、市場規模などが自分で投資できるだけの基準を満たしていれば、買いを入れる。

そんな感じです。

 

私の場合は、楽楽精算という経費精算のクラウドサービスを展開しているラクス(3923)がそれにあたります。

会社で楽楽精算を使っていて、それが既存の経費精算のやり方より便利だなーと思っていたのですが、ある日ふと思いついて検索したところ、これを行なっている会社が上場しているではないですか。

まだまだパイは大きい様子だし、会社規模も小さい(伸び代がある)。

なので投資することにしました。

ゆるやかなペースではありますが、また、途中で決算の状況から短期的に下げることもありますが、ラクスの株価は上がっています。業績も好調です。

株価は長期的には企業価値に収斂する。

有名な言葉らしいですが、本当にそうだと思います。急騰した株価が冷まし水を食らって半年や1年くらい株価が低迷することはあります。しかし、企業が順調に利益を拡大していれば、最終的にはそれにあわせて株価もまた上がっていきます。

一番は、長期的に利益が拡大し続ける企業を見つけられることでしょう。

それが一番難しいのですが。。。

 

では。