2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

2021年5月は日銀のETF買い入れなしとのニュース

素人なので事実誤認があったらすみませんと先にお詫びだけ入れておいて。

 

日銀が5月はETF買い入れしなかったという記事を見かけました。

確かに最高値から少し下がったとはいえ、日経平均は3万円をうかがえるところから大きく下がってはいませんし、日本でのワクチン接種も急速に進んでいて世界全体からの遅れを取り戻せそうな状況になってきました。

 

日銀は株価下落局面では買い入れオペレーションで株価を支えていたものかと思いますが、2020年は一時的にしろ日経平均3万円を記録するなど株価だけを見ると絶好調ですし、日銀が出口戦略を考えてオペレーションを止めていくのは妥当だとも思います。

 

今後の日経平均株価について

日銀が買い入れを抑制するようになると、おそらくですが政府主導での株価上昇はなかなか厳しいものがありそうです。

上がる株と下がる株は今後明確に分かれてくるかと思いますが、「上がる株」をより選定する必要があります。また、ずっと上がり続けるような銘柄はほぼないため、上がる株をどこで売るのかという問題も出てきます。

まぁだからと言って今までの株式投資の難易度が低かったとかそういうつもりもありません。株式投資はいつの時代も難しいものだと思います。

言いたかったのは、ここからの全体的な株価上昇は見込みづらいのではないかということです。

日経平均インデックスをドルコスト平均法で買いましていく投資法は現段階ではかなり成功しているはずですが、ここからはどうでしょうか。

いや、会社の確定拠出年金ではそれをやってますが。。

超長期的に見ればこのやり方でも利益が出そうなので会社の確定拠出年金でそれをやってるのですが、自己売買では違うやり方でいきたいと思います。

 

で、なんだかんだで最近は低位株投資一直線なので2021年はこれでいきたいと思います。あ、日本株は低位株投資ですが、アメリカ株はMSとAmazonなどIT巨大企業ど真ん中を中心にしています。

こちらは税制などのネガティブニュースがありますが、それをも跳ねのけて株価上昇するものと信じています。

やっぱりアメリカは強い印象があるんですよね。

 

中国株

ちなみに中国株についてはほとんど持っていません。

アリババとテンセントはここ最近株価を下げているようですが、ちょっとよくわからず購入判断できません。

アリババなんかは政府から目を付けれているみたいな話もありましたが、実際のところはどうなのかなど日本にいる立場では判断が難しいのですよね。

マイクロソフトAmazonは日本でもインフラ的にソフトやサービスが使用されているため「あぁ、まだまだいけそうだなー」みたいに思えるのですが、アリババ・テンセントはちょっとそこらへん実感としてわかない部分があります。

アメリカと中国の対立が続くほど中国企業がどうなるか見えづらくなるというのは今後も続くのではないでしょうか?

 

ソフトバンクグループ

アリババで思い出したのですが、日本の巨大IT企業であるソフトバンクグループについても注目しています。

最近は株価を下げてきています。

下げたとはいえ直近のというだけであり、2020年に新型コロナの影響で3000円を割るところまで株価を下げたのを底に2021年になってからは10,000円まで到達した株価が8000円まで下がったというだけのことです。

保有している方は売り時に迷う値動きかと思いますが、押し目を狙っている勢にしてみれば「よしよし」というところでしょうか。

私も直近8000円まで下げたこの株価は魅力的と感じています。

1単元が100株ですのでこの単位で買うには少し大きい買い物になってしまいますが、SBIネオモバであれば終値ではありますが1株ずつ購入できるためそちらで下げたところを拾っていくことを考えています。

 

以上