2018年のまとめと2019年の投資方針
大負けの2018年
2018年の投資成績については結局大負けしています。
年初が2400万円で年末が2200万円ということで、マイナス200万円。。くぅぅ。
投資の失敗は成績が全てであるので結局負けたと言う事は自分の腕が悪いと言うことに他ならないです。
日経平均やマザーズ指数も大きく下げているため、自分だけが成績が悪いと言うことでは無いのですが、やはりマイナスはマイナスです。
どんな環境であってもプラスで終えたいものです。
2018年のベストトレード
年初に仮想通貨のイーサリアムをほぼ全て売ったのは今年のベスト取引でした。
コインチェックの騒ぎもあったために口座からの引き出しはしばらく難しかったのですが、日本円に変えていたことによってその後の暴落からは免れました。
2018年のワーストトレード
考えたのですがそれほど致命的な失敗をしていると言う記憶がありません。
それなのに年初来マイナスじゃねーかという突っ込みを受けるのは覚悟のうえで。。はい。
あえて言えば、2019年の相場がとんでもなく下げて保有株(特にJIA)の価値が半分以下になった時に、すべてキャッシュにしなかったことが失敗と言えるかもしれません。
もしくは投資方針そのものが誤りだったのかという思いもあります。
中小型株への集中投資が今年の投資方針でしたが、それは単年の結果から見ると失敗なのかも知れません。
市場全体が下げていくなか、中小型株のグロース株はそれよりももっと値を下げていきました。。
ここ数年続いていた上昇相場が下降局面に転換した2018年においてはグロース株の多い中小型株への投資と言うのはあまり良いやり方ではなかったのかもしれません。
結果論である事は重々承知の上ですが、低位株への投資など指数全体からの影響を受けにくい投資法にしたほうがよかったなぁと言う気持ちはあります。
<2019年の投資方針>
今年と同じく中小型の成長株への集中投資を行いたいと思っています。
2018年の投資環境についてはイマイチでしたが、長期的に見て成長株への投資は大きなリターンをもたらすものと考えています。
2019年の環境はあまり中小型株にとって良いものではないと考えられますが、これも年初の予想が当たるとは限りません。
リターンが大きいと考えられる、期待値が高い投資法を行うのが良いと思っています。
株価は業績に収斂すると考えています。
つまり途中の経過はどうあれ業績が伸び続ける企業は長期で見て株価が上がると言うことです。
ユニクロのファーストリテイリング株価は業績に収斂すると考えています。
つまり途中の経過はどうあれ業績が伸び続ける企業は長期で見て株価が上がると言うことです。
ユニクロのファーストリテイリングやMonotaroなど、大きくなった会社の株価を見てもわかる通り、途中で市況などの各種要因によって株価が下がったとしても、最終的には業績がものをいいます。
もちろん長期投資の途中で株価が下がることがわかっていたら、その時点で一旦利益を確定してリターンをできるだけ大きくすると言うことも可能です。
PERの高い銘柄などがそれに当たります。
※ラクスやグレイステクノロジーなどはPERが100倍超だったため、最低単元を残して売りました。
現在保有している株の中心は、JIA(7172)です。
この銘柄は市況に左右されにくい航空機のリースオペレーションを中心にしている会社であり、またPERも高くありません。
業績は好調で2018年12月の決算についても良い数値が出ると考えています。
業績の伸びが鈍化しない限りこの銘柄に集中投資すると言う方針でいけるかと思っています(いまのところ)。
2019.02.06 追記---------------------
JIA、1月29日に発表した上方修正以降、順調に株価が回復しています。
チャート的にもトレンド転換してきた感が!
今年も私の投資成績はこの銘柄次第なのでこのまま大きく育って欲しいです。
------------------------------------------
では。