2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

2021年1月30日 日本もアメリカも下げトレンドに移行?ビットコインもやや下げ気味。ロビンフットイナゴが話題

日本もアメリカも下げトレンドです。

 

日経平均

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NYダウ

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NYダウのほうは50日移動平均を割り込んできており、ここからの下降トレンドを予想させます。

 

ビットコインは、、相変わらず上下動が激しいのですが最高価格の1ビットコイン400万円からは下げてきている状況です。

そもそもビットコインにはここ数年のアノマリーとして年末上げ、年明け急落というのがあります。

今年もこの傾向があるとすると、もうしばらくはビットコインの下落が続くのかなと思っています。そして、今年の年末に向けて下げたところで買っていきたいと思っています。

一気に買うのが怖いので、10万円ずつ3回か4回に分けて買う感じで考えています。

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また、最近のニュースとしてアメリカのゲームストップ株の大幅高があります。

①業績の良くない銘柄に対して大量の空売りを仕掛け、株価を下げて儲けるという手法を行っていたヘッジファンドがあった。

個人投資家がこれに反発して買い向かい、仕手戦のようになった。

個人投資家が勝ち、踏み上げを食らったヘッジファンドは大量に買い戻しを実施、結果ゲームストップ株を購入していた投資家は大儲けする大相場となった。

という流れのようです。

 

橘玲さんの本を読んだ際に書いてあったことを思い出しました。

日本の投資信託や投資会社で、投資している銘柄の株価が100円を切った場合には売らなければいけない規約があるところがあった。

個人投資家がこれに目をつけて、その投資会社が保有している銘柄が100円近くまで下がってきたら徒党を組んで空売りをしかけ、株価が100円を切って投資していた会社がその株を泣く泣く売却してさらに下げたところを買い戻して儲ける、ということをしていたようです。

 

売りと買いは逆ですが、投資する会社と個人投資家連合という対立構図は同じですね。

世の中の流れとして、会社よりも「個人」の力が強くなっている印象を受けます。

 

では。