2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

投資歴だけは長いので・・

なんとなくですが、株を始めた時のことなどを書いてみます。コロナショックにどう対応するかを考えるうえで。

とりあえず記憶のみで書くのでエビデンスなどはお許しを。

 

株を始めたころ

株の取引を始めたのは2003年頃だったかと思います。

そのころは中国株が流行っていて、バフェットさんがペトロチャイナを購入したことが大きな話題になっていました。

私も右にならえで香港市場でペトロチャイナ株を購入。50万円ほどでした。

その後、ペトロチャイナ株は大きく上昇。他、中国株も軒並み株価を上昇させる中国株バブル的な様相で、当時としては大きく儲けが出ました。確か100万円くらい??

その時はペトロチャイナを売り損ねたと思っていたのですが、そのあと中国株のバブルが弾けて利益確定の大事さを認識。

 

その後、中国株の儲けで調子に乗っていたので日本株アメリカ株にも投資の幅を広げました。

 

ライブドアショックリーマンショック

株式投資にバブルと暴落はつきものです。

順調に資産が増えていたかと思ったら、いくつか暴落を食らいました。

 

ライブドアショック

ライブドア・ショック - Wikipedia

リーマンショック

リーマン・ショック - Wikipedia

 

どちらもしっかり食らいました。

特にリーマンショックは酷かった。

損益がマイナス200万円とかそんな状況でした。

その後の東日本大震災の時も日本株が大暴落でとんでもないことになりましたが、なんだかんだで生き残っています。

 

暴落もバブルっぽいものもどちらも経験してきましたが、どちらも「行き過ぎる」という傾向があります。

天井も底もバブルや暴落の最中はそれがどこかはわかりません。しかし、それを後から見ると「まぁ、そうだよね。上げすぎ(下げすぎ)だったよね」とわかります。

 

コロナショックの今後

今回のコロナショックもリーマンショックかそれ以上の下落となる可能性があると思っています。

経済的な打撃とその余波が本格化するのはこれからです。飲食店や百貨店などリアル店舗はその売り上げが大打撃を受けています。

また、業績不振は連鎖的に影響してきます。

外出しない→お金が回らない→企業の業績不振→倒産、派遣切り、リストラ→消費が減る→お金が回らない

という負の循環です。

株価は半年先を見越すといいますが、今の状況から考えるとコロナ騒ぎも収束していない状態でその影響の収束も見えない状態だと思います。

 

ただ、今回の暴落で大底をつけたあとの株式市場はまた大きな上昇が見込めると思います。

各国政府が取った金融政策で市場にはとんでもない量のお金が溢れています。コロナ騒ぎとその影響の収束が見込めた段階で政府、機関投資家個人投資家、全てが買いに向かうでしょう。

その時の上昇は、下げが大きい分反発も大きい

ものとなります。

 

ちなみに私は、現在優待株以外のかなりの株を売って対応したつもりだったのですが、マネーフォワードで見てみると、証券会社資産1880万円中800万円が株。。

意外とまだまだ現物保有です。

ただ、残っているこの1000万円を投入できるタイミングを探して極端に割安になったものに投資していければと思っています。

 

では。