2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

ROEやPERよりも皮膚感覚が重要かも知れないと思ったこと

指標よりも自分の感覚

株式投資を行ううえで参考とする指標について、PERやPBR、ROEなどがあるかと思います。

PERがxxだから割高or割安であるとか、ROEが10%以上が望ましいとかPBRが1倍以下なら下がりにくいとか。よく雑誌などでも銘柄と一緒にそれらの数値が紹介されます。

 

しかし、果たしてこれらの数値は役に立つのでしょうか?

数値だけを見て割安割高を評価できるならAIが投資を行えばよいでしょう。

株式投資の本質がその企業の価値を見抜くことだとすれば、過去の数値であるPERやROEはあくまで参考でしかありません。

割高なPERや低いROEなどの数値に惑わされて、本当に強い企業や優良な企業を見逃すことになっていないでしょうか?

 

個人的な経験からすると、投資指標的な数値をアテにするよりも、自分が実際に体験して良いと感じたサービスや製品を扱っている会社へ投資するほうがアタリを引きやすいと思っています。

 

私もビックカメラやワイズテーブルコーポレーション、ラクスなど実際にその会社の製品やサービスを体験して良いと思った銘柄へ投資することがあります。

そして、それらへの投資は勝率が高い(気がします)。

 

前置き長くなりましたが、言いたいことは、「未来との相関が保証できない数値よりも、実際に体感してその良し悪しを判断しましょう」ということです。

自分で体感して良いものだと思えれば、それを提供している会社の株価の多少の変動にも動じることなく株を保有できるかと思います。

 

勿論、良いと思ったモノでもその勘が外れていることもあるわけで、投資はあくまで個人責任です。

 

では。