不動産投資をするならREITで良いのではないか
不動産投資する必要はあるか?
不動産投資について書いてみます。
ただし私自身は不動産投資をやっていないため、この記事では不動産投資をそもそも行う意味があるのか?というところについて自分なりの考えを書きます。
不動産投資を行うと言う人は、そもそも株式投資を行っている人が多いのだと思います。その上で資産を分散する意味で不動産投資を行っているのが多いパターンではないでしょうか?
不動産投資をやったことがない人間として本当の意味で分かった事は言えないのですが、資産を分散すると言う意味では不動産投資にあまり意味は無いのではないかなと思っています。
理由として、不動産投資と同じ意味合いのことが株式投資でも行えるからです。
株式投資にはREITと呼ばれるものがあります。REITは投資信託の一種であり、不動産投資法人を通して不動産に投資しその収益を分配金として受け取ります。
REITの詳細については、ググっていただくのが1番だと思いますが、手早く言うと不動産投資と同様のことをリスクをより少なく行うことができるというのが私の意見です。
投資信託の一種であるため流動性が高く、いざと言う時に売りやすいのが大きなメリットです。
不動産投資を行うのは、有名な資産三分割法による人も多いかと思います。
預貯金、株式等の有価証券、不動産の3つです。
ただ、この資産三分割法についてはREITがなかった時代のものであり、現代においては新しい資産分散を考えるのも良いのではないでしょうか。
私が不動産投資を行わない理由は、ひとえにその流動性によるものです。
不動産は一旦所有してしまうと売買にとても手間がかかります。売りたいときに売れず、またその手間もとてもかかるということであれば無理をして所有する必要は無いのではないでしょうか。
ワンルーム投資など流行っていた時期もありますが、そんなに儲かるのであればワンルーム投資を進めている会社の社員が買い占めているはずです。
おそらくその会社の社員としてはいろいろな理論でワンルーム投資などを勧めるのでしょうが、結局その部屋が長年にわたって優良な賃貸者に貸し出せない限りは良好なパフォーマンスは得られないと思っています。
そしてその保証はどこにもありません。
ただ、最近の民泊などシェアリングサービスによってうまく不動産を活用できる可能性もあるかと思います。
自分でちゃんと調べれば株式投資より不動産投資に勝ち目があると判断できるかもしれません。
その時にはこの記事など無視して自信を持って不動産投資を行うのが良いかと思います。
では。