2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

銘柄選定が中長期投資の命であるという再確認

中長期投資において、銘柄の選定は命と言っても良いでしょう。

ごくごく当たり前のことを言っているかと思いますが、最近改めて認識したので書いておきたいと思います。

 

短期の投資であれば買った銘柄はわりとすぐに売るため、銘柄選定に失敗したとしてもそれほどダメージは大きくありません。

しかし、中長期の投資においてはその銘柄を保有する中でどうしても発生する上げ下げのなかで、持っていて不安になるような銘柄では保有し続けることはできません。

株式投資で理想と言えるのは、長期的に上げ続ける優良銘柄をできるだけ長く持ち続けることだと思います。

ウォーレンバフェットさんがその体現者です。

しかし、株式投資で理想と言えるのは、長期的に上げ続ける優良銘柄をできるだけ長く持ち続けることだと思います。

ウォーレンバフェットさんがその体現者だと思います。

しかし、どんな優良銘柄であっても長期でその会社の株を持つ中で一時的なドローダウンは避けられません。

10年20年にわたって大きく成長し続ける会社と言うのは稀ですし、ドローダウンしたときにそれが一時的なものか、その会社の成長限界なのか判断が必要です。信じて持ち続けてそのまま下落するのか、もしくは1時的なドローダウンを乗り越え、その数倍数十倍まで株価が上がるのか。とても大きな違いです。

 

株式投資の魅力として例に挙げられるようにamazonの株を上場当初から持っていればだとか、アップルの株をスティーブ・ジョブズが会社を再建する時から持っていればだとか、今、巨大な時価総額を持つ企業10年20年前から保有できていれば億万長者も夢ではなかったでしょう。

逆に、途中の動きはどうあれ今後の10年で会社の規模が10倍20倍になるような成長企業を見つけ、その株を買うことができれば、一億円ぐらいは楽に稼げるでしょう。

 

よく株価が10倍になるような銘柄を10バガーと言いますが、本当に重要な事はその会社の株価が10倍になった後にまだ伸び続けるのかと言うことです。

今の私の感覚では、激しい上げ下げを繰り返して10倍になる株よりもゆっくりヶ月続けて3倍から5倍になるような銘柄の方が好ましく思います。

短期間で10倍になって、その後羽田10分の1になるような銘柄の天井を取るのはとても難しく感じます。

それよりも、ゆっくり3倍から5倍になってその後も同じようなペースで上げ続けて銘柄、そんな銘柄を見つけていきたいと思っています。

 

では。