2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

令和とセルインメイ

とりあえずタイトルに令和って入れてみました。

特に令和だから株式市場がどうこうということはありません。

比較的長い期間市場は閉じていますが、これでそれぞれの会社の価値が大きく変わるわけではないと思います。

あるとすれば、長期の休みの間にアメリカや中国で市場の暴落が起きても対処ができないため、休みの前に売っておこうかなぁという話があったくらいです。

 

長期の休みとは別に、セルインメイという言葉があります。

毎年この時期に出てくる話ではありますが、5月~10月くらいというのは株を買う時期としてはあまりよくないとされています。

アノマリー的なものですが、この時期に株を買うと成績が悪いというのは実績としてもデータがあるようです。

※逆に、11月とか12月から買って、4月に売ると成績が良いらしい。

 

今年はどうでしょうか?

消費税増税を控えて、株価は上がりきらない状態です。令和への改元があったとは言え、ここから先に株価が上がる積極的な材料があるかというとそれは厳しいような気がします。

この空気をうけて、ちらほら消費税増税の再々延期の声も聞こえてきます。

私は、政府がこういうニュースを流して市民の反応を見ているのだと思っていて、みんなの反応を見て憲法改正と引き換えに消費税増税を再々延期しますよー、というやり方はありそうな気がしますが、ただ、実際に消費税増税が再々延期されるというのが確定しない限りはそれに賭ける気にはなりません。

つまり、年末にかけての株価は下落するのだと思っています。

 

アメリカの逆イールド、ヨーロッパの金融不安、日本の消費税増税、、、いつリーマンショック級のできごとが起こってもおかしくありません。

これは、正直去年の今頃に気づくべきでした。

そして、あの時ほとんどキャッシュにすべきだった。。いや、投資にもしもはありません。

それでも投資を始めてからのトータルで見れば4桁オーバーのプラスになっている現状をよしとしましょう。

 

では。