学生時代に先生から言われたこと→株に手を出すな!
株式投資に手を出すな!といった先生
株式投資に手を出してはいけない!
学生時代の先生からこう言われたことを今ふと思い出したので書いています。
その時はあまり意識しなかったのですが、後ほど株をやり始めて数年経ってから、当時同じクラスだった友人から「先生があんなに言ってたのに、株なんてやって。。」と言われてました。
株式投資も含めて、投資全般についての偏見というのは上の世代の方ほどあるように思います。
乱暴にまとめてしまえば「汗水流して働いてお金を稼げ。マネーゲームでお金を得るなぞもっての他である」ということなんだと思います。
時代と金融リテラシー
時代は変わっています。
銀行に預けてもほとんど利子がつかず、時間外手数料は取られる。会社では終身雇用すら崩れつつあり、また、ずっと働いても老後が大丈夫なほど年金が出るかも怪しい。そんな時代に生きる我々にとって、資産運用は必須と言っていいでしょう。
また、資産運用を行ううえで少ない資金で始められる手段のなかで一番期待値が高いのが株式投資であることも間違いないでしょう。
こうなると株式投資はやってはいけないものではなく、しっかりとした知識を身についてやるべきものと思っています。期待値がプラスとは言っても、銀行に預けるのとは異なり、期待リターンも大きければリスクもあります。
なんとなく投資するのではなく、リスク分散などなど基本的な知識をしっかり身につける必要があるのは確かでしょう。
その点、昔も今も資産運用についてしっかり学校で教えてくれることはありません。自分で勉強をするよりなく、また、どれくらい勉強すれば良いかの基準もありません。※ファイナンシャルプランナーの資格などはある一定の知識が得られた参考にはなりそうですが。。
なので、自分の子供たちには、将来のために自分が得た金融や株の知識を実践的に教えていきたいと考えています。
まだちょっと先にはなりそうですが。。
では。