2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

Coincheckの不正アクセス事件→580億円分のNEM奪われる

2月14日更新

2月13日に日本円の出金ができるというニュースがありました。

早速出金依頼かけて、無事に出金されましたー。最悪戻ってこないかもと思っていたので助かりました。良かった。

f:id:houjichachang:20180215003720p:image

 

2月2日追記

自己資金で補償という話、時期は確定しないわNEM持ってない人も出金できないわで、なんだか雲行きが怪しくなって来ました。

金融庁も急遽コインチェックに検査に入り、そのまま人を常駐させる様子。

もう最悪このまま出金できない=戻ってこないのも覚悟しなければならない状況かと思います。

全く困ったもんだ。。

 

1月28日追記

寝て起きたら、コインチェックが全額自己資金で補償というまさかのニュース。

色々びっくりです。それだけ儲かってた(ぼったくってた)ということ。それだけ資金あるのにセキュリティのところはおろそかにしていたということ。など。

あとは、補償されたお金に対しての税金どうなるかと、セキュリティ面での信頼なくしたコインチェックからの出金ラッシュで今後コインチェックの経営がどうなるか、というところですね。

 

 

Coincheck不正アクセス事件がありました。

NEMという仮想通貨が不正アクセスを受け、580億円分が奪われるという事件です。

 

一晩経って状況を改めて確認してみると、どうやらコインチェックのNEM管理体制に大きな問題があったような記事が散見されます。

toyokeizai.net

 

正直、これが本当ならばCMとかそこらへんに金かけるのではなくセキュリティのほう万全にしろよという突っ込みを受けても反論できません。

NEM財団が奪われたNEMの自動追跡プログラムを開発、稼働させるなどのニュースもありますが、この事件が解決してもコインチェックに預けたお金が戻ってくる保証もなく、またお金が戻るにせよ戻らないにせよコインチェックはもう倒産する可能性が高いと思います(もしくは買収される?)。

また、この事件が仮想通貨全体への国民の危機感を煽り、Mt.GOXの事件の時と同じように仮想通貨からの資金退避の流れが強くなりそうな気がします。

 

私もコインチェックを使っていたのですが、色々反省です。

セキュリティや資産保全について、お金をネット経由で預けるところには十分な仕組みが整っているか自分の目でしっかり確認するようにしたいと思います。

※当たり前ですが改めて、、、。

 

では。