2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

投資法:低位株投資 追記あり

追記 2021年5月23日

この記事の2020年4月の追記で、アマテイを5000株ほど保有していると書いていました。自分でも忘れていましたが、この株は大した儲けも出ないまま売ってしまいました。しかし、今アマテイのチャートを振り返ってみると、2020年9月頃に株価が3倍近くになる大幅上昇を見せています。

あー、やっぱり早めに売らなきゃよかったと思っても後の祭りです。悔しい。。

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アマテイの1年チャート_2021年5月23日

 

 

追記 2020年04月25日

この記事のアクセスが比較的多いらしく(と言ってもこのブログ自体のアクセス数が日に数件という程度なのでたかが知れてますが)低位株投資の現状について追記したいと思います。

 

1.オートウェーブは全て売却しました。新型コロナ騒ぎで大きく下げたときに損切りという形です。

2.アマテイという銘柄を購入しています。こちらは新型コロナ騒ぎのあとでも5000株ほど残っています。

 

2020年2月頃から始まった新型コロナショックに完全に白旗状態です。

アマテイは少し残していますが元値まで戻るかどうかわかりません。

市場の上下動には反応の鈍い低位株ですが暴落には連れ下げしますね。。当たり前かも知れませんが。元々株価が低い低位株ですが、ここからさらに下げる事態となりました。ただ、それでも買い下がることができれば今後は違う状況が待っているかも知れません。

 

追記 2020年1月5日

低位株だけではないですが、今、こんな状態です。

オートウェーブは株価が下がって含み益がほとんどなくなってしまいました。。

ただ、伊豆シャボテンRとともにどこかで上がるものだと思っています。

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追記 2019年10月21日

ちょこちょこ売り買いしているオートウェーブですが、以下のようになっています。

10%以上の損益ということで、悪くない状態だと思っています。

あとはどこで売るかというところです。

また吹き上げるタイミングがあると思っていますので、そこに指値売りをしかけておこうかと思っています。

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追記 2019年8月14日

長く保有していたベリテについては全て売却しました。

ありがとうベリテ。さようならベリテ。

現在はオートウェーブ(2666)や伊豆シャボテンR(6819)などを売買しています。

オートウェーブは既に1回回転させていて、10万円いかないくらいですが美味しく利確しました。

相場全体の行方が怪しいなか、市場と連動しないという低位株の特性が優位に働くような気がします。本当は全体的にアゲアゲ相場が一番楽なんですけどねぇ。

 

追記 2019年7月13日

現在、日経平均は22,000円の壁を突破できずに上げたり下げたりを繰り返しています。消費税増税もほぼ確定のようで、市場はそれほど明るいムードではありません。

私も保有株を減らしています。

このような相場の時に低位株投資は有効だと思います。低位株の強みである「市場環境に左右されにくい」が発揮されるからです。

方向感の乏しい市場においても低位株はそれとは関係のない値動きをします。吹上タイミングを待つのはどのような相場でも同じであるため、この投資法はやはり有効なのだと感じています。

 

追記 2018年9月1日

中小型株への集中投資に軸足を移しているので、低位株投資して手元に残っている銘柄はベリテくらいです。

株価は前回追記した8月10日とあまり変わらず425円。ここから大きく上がるという感じはしませんが、とりあえず保有継続です。

 

追記 2018年8月10日

ベリテは2倍超に。1年経たずにこれなら良い感じと思います。

あとはどこで売っても良い感じ。

 

SBI証券のPF(2018年8月10日)

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・ベリテの株価(2018年8月10日)

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2018年4月28日(土)追記

2018年4月28日の状況です。

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ベリテの株価は400円までいった後に今は273円まで落ちています。

その間、ベリテは売買していません(すみません。どこかで100株売っていたようです)。このまま持っていようと思っています。

 

2017年12月2日⁽土⁾追記

この記事で紹介しているベリテ(9904)ですが、2017年12月2日現在で292円になりました。最高額は300円を超えたくらいで大きく上げていることがわかります。

1000株しか残っていないので、もうこのまま1年くらい保有していようかと思っています。

 

低位株投資は使えるのか?

低位株投資法は、かなり有効だと思います。

低位株に着目した本も多く出ていて、雑誌でも低位株投資法が取り上げられることがあります。

 

私の場合、低位株からのリターンは合計利益のうちの大きな部分を占めていて、この経験から判断すると、一般投資家には実はこの投資法が一番有効なんじゃないかとすら思っています。

 

<詳細>

低位株という文字通り、株価が低い銘柄への投資が対象です。ただ、幾ら以下という明確な基準はないようです。勝手に300円とかそれくらい未満かなー、と思っています。 また、100円未満の銘柄についてはボロ株と言われたりします。

 

勿論、株価さえ低ければなんでも良いというわけではなく、ある程度の選別を行うのが普通です。

ここでは勝手に作った自分なりの基準を示します。

 

時価総額が小さい

    →100億円未満くらいでしょうか。

しばらくは倒産しなさそう。

    →営業キャッシュフローがプラス

・チャートが底入れしている

    →下げトレンドが続いている銘柄は避ける

年に数回大きく値を上げる傾向

   →週足チャートなどで時々株価がドンと上がるものがあります。

 

改めて挙げてみるとこんなものですかね。。あとはチャート見て移動平均線から大きく上放れしていなければ買いに入ります。

 

<狙い>

低位株の一番の旨みは時価総額が小さいので、株価が上がった時の上昇率が大きいことだと思います。

 

実例:ベリテ(9904)

 

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上はベリテ(9904)の週足チャート

 です。

ところどころ上に向けて赤い線が飛び出ているところがあります。

この部分が株価が吹き上げたところです。時価総額が小さい銘柄ではちょっと売買が多くなると一気に株価が上げ下げしてしまいます。

※2017年、ベリテは売買益約25万円、配当金約9万円をもたらしてくれました。

1000株だけ残していますが、それも3万8000円ほどの含み益があり、ありがたいです。

 

私がよく見るのは週足チャートで、52日移動平均線近くの株価でエントリー。

そこから下げてきたらナンピンしていって吹き上げを待つ、という感じです。

 

 

勿論、市場やその銘柄の環境によって、

エントリーする額、ナンピンのタイミングと額、撤退するラインなど個々に判断していく必要はあります。 

ベリテや他の銘柄の実際の売買記録についても、機会があれば紹介したいと思います。

 

また、その他の投資法などについてもちょこちょこ書いていきたいと思います。

  

では。