2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

バイデンさんが大統領になった時の株式市場

トランプさんの新型コロナ感染

2020年10月2日、アメリカのトランプ大統領が新型コロナウィルスに感染したとのニュースがありました。

これにより10日ほどは地方遊説に回れないことに加え、新型コロナウィルス対策を批判されていた本人が罹患したことによるマイナス印象もあり大統領選挙でのトランプさん敗北の可能性が高くなってきたというのが世間一般の意見のようです。

 

トランプさんの新型コロナ感染のニュースを受けてか、NY市場は下落しています。

特にAppleAmazonMicrosoftなどの大型IT関連銘柄は3%前後値を下げています。

バイデンさんが勝った場合を見越して株価が下げているということは、バイデンさんがトランプさんよりも経済政策を積極的に行わないと世間が見ているということです。

確かにトランプさんはビジネスマン出身であることもあり、経済政策を一番に考えていたように思えます。

バイデンさんはそのトランプさんほど経済を重視しているのかというと、どうも現時点ではそのサインはないように思え、それがバイデン勝利の確率が上がるたびに市場が嫌気するという連鎖に繋がっているように見えます。

 

ただし、実際にバイデンさんが経済政策についてトランプさんほど手をかけないかというとそれは現時点ではわかりません。

経済は国家の基盤そのものですから、支持率という意味でも国内が好景気であるほうが当然良いわけです。

特に今は世界的に新型コロナが猛威をふるっている現状です。経済政策を第一に考えて行動するはずです。少なくともバイデンさんはトランプさんよりも独善的ではないという印象がありますので、周りのブレインが優秀な人であれば経済政策もそれなりにやってくれるものだと考えています。

 

個別銘柄について一切書いていませんでした。。

GAFAMなどに代表されるアメリカの巨大IT銘柄は最近株価が横ばいもしくは下降傾向にあるように見えます。

しかし、長期的に見てこれらの銘柄がこれからも世界をリードしていくし、業績もまだ伸びていくということを私は信じています。

AmazonMicrosoftももう少し下げたらまた買い増ししていきたいと思っています。

 

以上