コロナショックの最中、今感じる経済の肌感覚
コロナショックで今感じている経済状況の肌感覚を書いておこうと思います。
世間のニュースでは、経済がシュリンクしてとんでもないことになっており、これから先も回復の見込みが立たない。
そんな感じになっているように感じます。
ただ、実際に電車に乗れば人が結構いますし、飲食店でも人が並んでいるところはありますし、ライブなども行われているところがあるようです。賛否はあるようですが。
新型コロナウィルスの影響で経済がシュリンクするのは、主に外出を控えるということから来ているかと思います。外出を控える→お客さんが来ない→お店の経営が立ち行かない→景気が悪くなる という単純ですが説明がつきやすい強力な図式です。
逆に、ある程度騒ぎが収まってきて、それ以降の決算でもこの時期の業績に問題ないことがわかってきた企業が多ければ徐々に株式市場の混乱もおさまってくるのではないでしょうか?
飛行機会社、旅行会社、旅館、ホテル、飲食店映画館、ライブ会場などなど、とんでもない打撃を受けている印象です。
決算にもそれがどれだけの数字で出てくるのか、また、それ以外の業界はどれほど影響をうけてくるのか。
勿論しばらくの間は悲観的な状況が続くかと思います。下手な慰めや安易な楽観は何の役にも立たないほど株価は下落していくと思われます。
ただ、それでも実際に街に出て感じる状況はそれ以上なのかそれ以下なのか、それに常にアンテナを立てておき、本格的な反発時にはそれを出来るだけ早く捉えていきたいです。
では。