2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

2019年初旬の雑感

2019年が始まって、昨年末よりも市況は良いように感じています。

 

<世界の政治情勢>

トランプ大統領の中国との貿易摩擦やメキシコとの壁問題、また、政権から閣僚が続々離脱していることなど政治的な不安は大きいです。

また、ブレグジットについてもちょっと揉めている??これはちょっとわかってないです。。

フランスのパリで爆発事件(事故?)。

 

<日本のニュース>

厚生労働省の勤労統計不適切調査。

JOCの会長がオリンピック誘致の不正疑惑

・初雪観測

株価に影響を与えそうなニュースは厚生労働省の不正のニュースですかね。過少支給されていた方への支払いが500億円超えるとか。。

アホアホですね。

厚生労働省全体で認識していた不正なのか。。

 

<株に関して>

ポッドキャスト株式投資関連のものを聞いてもここから先の株価に対して楽観的なものは少なく、市況的にはちょっとキツいのではないかなぁと思っています。

本日(2019年1月14日)時点でのCME日経平均先物を見ても20030円と先週金曜日(2019年1月11日)の日経平均の20359円から大幅に下げています。

 

一方、個別銘柄では決算が良く値を上げているものも見られます

PR TIMES(3922)がその一つです。

1月11日の株価は2590円(+493円)で前日と比較して20%以上の値上がりとなっています。

1月10日の引け後に発表された18年第3四半期の業績がポジティブサプライズだったためです。

この会社はニュースリリース配信の会社で、プレスリリースサイト『PRTIMES』を運営しています。原稿制作等の関連サービスも請け負っているようです。

時代にあったサービスなのでしょう。この業績の好調が続けば市況に関係なく株価も伸びるかも知れません。

 

逆に、決算がネガティブサプライズで下げている銘柄もあります。

スター・マイカ(3230)です。

1月11日の引け後に発表された決算が悪かったことと、株式優待の改悪が株価下落の要因です。

株価は1月11日引け後のPTS市場で1275円(−285円)となっています。18%ほどの下げです。これは大きい。。

Twitterで不動産業界に詳しい人がスター・マイカすげぇっと書いていたのを見かけ、それ以降注目&購入候補になっていたのですが、、むー、危なかった。

かぼちゃの馬車とかの事件もあったし、やはりここからの不動産業界は厳しいのかな??と思ったりしています。他の不動産会社の業績も気になります。

 

<その他>

昨日電車のなかでタカラレーベンという会社のCMを見ました。

いやー、CMやってるんですね。昔、ライブドアショックだかリーマンショックだかの時、業績悪いだかなんだかの理由で権利確定後に株主優待のおこめ券配布を停止したの、まだ忘れてねぇぞ、と思ってしまいました。こういう会社は市況が悪くなるとまた同じことを繰り返しかねないと思っています。

 

では。