落ちてるお金は拾いに行く
落ちてるお金はある
絶対に儲かる投資について、"落ちてるお金を拾う"と言う言い方をします。
それくらい簡単で損をしない例えかと思います。
問題は落ちているお金はあるのか、ということと、それを拾いに行くのにどれくらいのコストがかかるのかということです。
よくある笑い話のように、1円を拾いに行くカロリーは2円分となっては意味がありません。
それでも落ちているお金はあります。
拾えるお金の例
・アンケート
思いつくもので一番わかりやすく簡単なものは、アンケートへの回答で貰える謝礼です。
"住宅購入を検討している方を対象に、アンケートに回答することで1000円のQUOカードを差し上げますー"
などというのはよくやっています。
また、リサーチ会社に登録することで発売前の飲料や食品のアンケートの募集があったりします。
どちらも額は大したことはなく、また定期的にできるものでもありません。
・口座開設などのキャンペーン
証券会社の口座開設にはお得なキャンペーンがあることが多いです。
キャッシュバックや何らかのプレゼントなどです。
こちらも口座開設するのはよいのですが、そのあとに色々なメールや郵便が来たりして面倒くさいこともあるかと思います。
・限定商品、人気商品
レアグッズと呼ばれるものは数量が限定されている分、定価よりも高く売れることが多いです。
今の時代、売るのはメルカリやヤフオクを使えばすぐですね。
レアグッズでなくとも、発売直後の人気商品でなかなか手に入りづらいとなれば、品薄の間は定価より高い値段でも買ってもらえる可能性が高いです。
・中古品の値付け間違い
セドリと呼ばれているものがこれに当たるかと思います。
ブックオフに行けば100円コーナーで売っている本が、メルカリでは450円で買われているような場合です。
最近では値幅が取れるようなケースは少ないのではないでしょうか?
支払うお金を減らす
何かを売り買いしてお金を得るのも良いですが、支払うお金を減らすというのも立派な“お金の拾い方”の一つだと思います。
ふるさと納税を活用して、2000円で色々なものを貰いましょう。
お米、肉、フルーツ、お茶、その他色々なものがふるさと納税で貰えます。
ふるさと納税で寄付したあとは寄附金控除の手続きを必ず行って下さい。
そうしないと支払った寄付金が戻ってきません。
・各種節税
NISA制度など、株式投資で得られた利益に対しての税金支払いが免除される制度を有効活用します。
得られるお金とかけるコスト
得られるお金が少ない割に時間や手間がかかっては意味がありません。
理想としては全然手間がかからないのにお金が得られるというものですが(これを“仕組み化”という)、なかなかそうなることは難しく、しょうがないので出来るだけ手間を少なくするか得られるお金を多くするよう工夫するのがよいでしょう。
私はふるさと納税とメルカリへの出品でちょこちょこ小銭を得ています。
これで一生を買えるほどのお金は手に入りませんが、お小遣い程度になることもあり、悪くないと思っています。
実際に行なっている内容の詳細はまたどこかで書いてみたいと思います。
では。