2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

これからの日経平均の話をしよう

日経平均、一気に下げました。

もうこれはしょうがないと思います。23000円まで上げ続けてたのがちょっと異常だった。

これが押し目なのか、暴落の始まりなのかは人によって意見がわかれるところだと思われますが、私はちょっとだけ深めになるかも知れない押し目だと思っています。

20000円近くまで下げるかも知れませんが、そこから反発して結局30000円近くまで行くのではないかという予想です。

なお、細かいデータやロジックがあるわけではないので、完全に勘です。

あえて理由を書くとすれば、基本路線としてGDPの上昇は続いており、日銀の政策もお金じゃぶじゃぶ路線で変わりありません。

この状況で金余りの状況は続いていて、どこかにお金が向かわざるをえず、その向かい先が株!というロジックです。

正直な話、これくらいのところで一旦調整が入ったことで、今後もっと上まで株価が上がりそうだなというように思っています。

 

この場面で行うべきこと

この場面で行うべきことは、とりあえず「待ち」だと思います。

もしくは買いのポジションがあれば一旦キャッシュ比率を増やしておくのが良いのではないでしょうか。

一旦調整で長い目で見れば上がると思っている私でも、保有株の評価額が下げているのは気分の良いものではありません。

個人投資家の良いところはフルポジションである必要がないところなので、いったんキャッシュにして様子見する(もしくは割高だった銘柄が下がってきたのをちょっとずつ拾っていく)のが良いかもしれません。

 

 

株は言ってしまえばギャンブルなので、結局のところは上げる下げるの2択であることには変わりありません。しかし、日経平均が23000円になったところで、チャート上の上放れが顕著にみられ、あの場面から新たに買うというのはやはりセオリーから見ると悪手でしょう。

もちろんいつもセオリー通りにいくわけではないですし、23000円になったところからのさらなる上昇に賭けるのもアリでしょう。

ただ、確率の低いほうに賭けるというのはそのほかに余程の勝算がない限り、ギャンブルにおいては避けたいところです。

 

今後も日経平均の動きには注目していきたいと思います。