2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

私がゲーム会社と製薬会社に手を出さない理由

ゲーム、製薬セクターは怖い

法律に抵触しない限り、どのような投資方法も絶対に間違いというものはありません。(死亡率が高いか低いかだけで)

 

ただ、自分としてはゲーム会社と製薬会社にはあまり手を出したくないと思っています。

理由として、ゲームも製薬会社も業績の変動が大きすぎるのです。

もうちょっと細かく書きますと、薬やゲーム1つでの業績に与える影響が大きすぎて大きな下落を食らうことが多く、怖いということです。

 

小野薬品工業の例

小野薬品工業ではオプジーボというがんの治療薬を開発、販売しています。

治療薬の承認は治験を含めた幾つものプロセスがあり、これをクリアして発売されたオプジーボには大きな期待がかけられていました。

しかし、2016年の8月から10月にかけてオプジーボに対して効果を疑うニュースがあり、最高で6000円近くまで上昇した株価は2100円台まで下落しました。

薬一つの期待やネガティブニュースで大きく株価が動く。私の製薬会社に対する印象はこれです。

また、製薬という非常に専門的な分野に

おいて、一般人が機関投資家と情報量で争うのは厳しいです。

 

ゲーム会社も製薬会社と同じ

製薬会社の例をあげましたが、 ゲーム会社もイメージは同じです。

期待されるゲームの開発が始まるニュースなどで株価が大きく上がったりしますが、そのあとにβテストで評判が悪いとか課金ユーザが思ったより伸びないなどで一気に株価が下がることは珍しくありません。

 

業種と相性

上で書いた通り、製薬会社とゲーム会社は株価が読みにくい点と情報量で機関投資家に勝てない点で私は避けている業種です。

ただ、人によってはこの分野について、内部事情に詳しかったり動向を読むのが得意な人もいるかと思います。

 

相性と言ってしまうとそれまでですが、

自分の得意な分野で勝負するのは戦略の基本です。

まずは自分の得意な業種や銘柄を見つけ、それを掘り下げるようにしたほうが長期的に勝ちやすいかと思います。

 

ではまた。