2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

2017年9月の優待と優待アノマリー投資法

2017年9月の株主優待

クロス取引、できませんでした。仕事が忙しいのを言い訳として(実際にそうでしたが)、一つもクロスせず。

家族が喜ぶので毎年3月9月は割と多めにクロス取引してその後の優待到着時期を楽しみにしていたのですが、今回のこの体たらく。。

権利落ちで下げた銘柄を拾うことにします。

 

優待アノマリー

優待利率が良い銘柄や配当と合わせてお得な銘柄、そういった銘柄については権利日の翌日に大きく株価が下げる傾向にあります。

逆にそれを狙って下げたところを拾っていくのが優待銘柄のアノマリー投資(自分で勝手に名付けた。手法自体はよく知られたもの)です。

一旦下げた銘柄は次の優待確定日までに長期で見てあがる傾向にあるため、このような投資法が可能になります。

この投資法の良いところは優待がある限り、権利落ち後に下げた価格からさらに下げることは少ないというところ、また、その次の優待が来る時期までに徐々に買いが集まるため、ゆっくりとですが株価が上がる可能性が高いということです。

年間で2倍3倍などという上がり方は多分望めませんが、勝率は高いと思っています。

優待利率の高い銘柄は株価も下がりにくい傾向があると言われています。その意味でも、負けにくい投資法だと思います。

 ご興味ある方は自己責任ではお試し下さい。