2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

仮想通貨のビットコインが1BTC=100万円超えで考えたこと

2017年12月8日追記。

一時点ですが、1BTCが200万円を超えました。21世紀最大のバブル感が凄いです。11月28日の追記では年内200万円もあるかもと書きましたが、12月の初旬で達成してしまいました。こりゃ年内は300万円かなぁ、と書いても違和感ないほどの上昇率です。

来年はもっと上がるなら今のうちに買っておこうかなという人が増えれば増えるほど値が上がり、上がったことによって注目度も上がってまた参入者が増える。

上昇スパイラルは何か大きなきっかけがないと止まらない気がします。

それがビットコイン先物取引開始になるのかも、と思って注目しているのですが、果たしてどうなるか。

個人的には、イーサリアムビットコインと同じくらいバブル上げして欲しいです。もう充分上がっていると言えばそうなのですが、私が買ったのが今年の後半にかかるくらいのところなので、まだまだ旨味が少ないのです。人間の欲には限りがないですね。。

 

2017年11月28日追記。

イーサリアム 1ETH=約73.8万円

ビットコイン 1BTC=約112万円

ビットコイン、このペースでいくと年内に200万円もあるのかもと思わせるな。。

 

2017年11月26日。

 

本日、仮想通貨のビットコインが1BTC=100万円に達しました。

遂に、という感じですが、正直ここまでのスピードで上げるのは予想外でした。

私が持っているのはビットコインではなくイーサリアムなので、ビットコインが幾ら上昇しようがあまり関係ないと言えば関係ないのですが、やはり仮想通貨の代表という感じなので気になってしまいます。

最近は雑誌の表紙にもビットコインや仮想通貨の文字が踊るようになり、仮想通貨やビットコインが一般人にも認識され始めています。私も父親や友達からビットコインってどうなの?儲かるの?的なことを聞かれました。

個人的見解ではビットコインはバブルだと思います。ただし、仮にそうだったとしてもバブルというのはどこまで続くかわからず、その間はリスクを取って買いまくった人間が勝ちというのもまた真理です。

日本の不動産バブルでも、それがバブルだとわかっていて高値でうまく売り抜けた頭のよい連中がいるはずです。この仮想通貨バブルにしても、いつか急激な上昇に歯止めがかかり、そこから一気に価値が急落するような場面がくるのでしょう。

問題はそれがいつなのか。明日なのか3年後なのか、ちょっとした落ち目とバブル崩壊の始まりは見分けなんてつきません。あ、今日はちょっと下がったな。でも明日は上げるんだろうな。と考えてたら下げ続けてはや15年とか20年とかいうのが少し前の日経平均です。油断はならず、しかし、これだけ上がっているとやっぱり市場に参加して一儲けしてみたいというすけべ心が捨てきれないのが人間だと思います。

 

私も致命傷を負わない程度の額をイーサリアムに賭けています。

ここから先は、リスクを承知で(もしくはリスクなど目に入らないバカが)大きく賭けて資産を増やしていく光景が目に付くと思います。

かれらは言うでしょう。「仮想通貨の未来に賭けました。」「国のような集権体制ではなく、それに参加する人間が価値を担保するような民主的な通貨に未来を感じました」などなど。耳障りの良い綺麗ごとの何割かは本当かも知れませんが、実際の思いとしてはその大半が「がっつり儲けたいと思ったので、がっつり張った」でしょうし、それ以上のモチベーションはないでしょう。

ただ、勘違いしてはいけないのは、大きく賭けて儲かったのはそれだけリスクを取ったからであり、反対方向に転べば賭けた資産がふっとんでいたかもしれないということを忘れてはいけません。

アベノミクスや仮想通貨バブルで大きく儲けた人ほど相場の反転では脆いものです。

周りに惑わされずに、リスクとリターンのバランスを適度に取りながら安全域を確保しつつ資産を増やすべきだと思います。

では。