2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

まずは生き残れ!話はそれからだ。

・投資の世界で絶対に避けるべきこと

 

株式投資に限らず、投資の世界で絶対に避けるべきことがあります。

それは“回復不可能なダメージを食らっての退場”です。

もっと突っ込んで言うと、上級者以外レバレッジはかけるな!というのがこの記事で言いたいことです。

 

 

私はかつてのライブドアショックリーマンショック東日本大震災による市場の大きな下げを経験していますが、いずれも市場から退場させられるような大損は避けられました。

これもひとえに信用取引に手を出していないおかげだと思っています。

 

 

信用取引と暴落

私は優待クロス以外信用取引を行なって

いません。FXもやっていないので、もし想定外に大損しても投資資金以上の損を食らうことはありません。

かつ、フルポジションを取ることもないため、例え持ち株が全て価値ゼロになってもいくらかの資金は残ります。

 

今、日経平均株価は大きく上げています。

マネックス証券は30000円まで日経平均が上げるだろうと宣言したりしています。

しかし、いつ、どんなタイミングで暴落が来るかは誰にもわかりません。

 

かつてライブドアショックリーマンショックなどでとんでもなく株価が下げた時がありました。いわゆる暴落です。

暴落が起こる前には大きく儲けた人たちがブログやSNSで儲けた額を自慢していたりしました。

 

しかし、ひとたび暴落が発生するとそれらの人々をみかけなくなりました。

おそらくレバレッジをかけて取引して大きく儲けていたものの暴落で大損して

しまったのでしょう。

 

株価が3割4割下げるようなことは滅多にありませんが、絶対に起こらないということはありません。

可能性の低いことであってもそれが起こることを想定して備えておく。

リスク管理の基本かと思うのですが、株式投資というお金を賭けて行う場合にそれが出来ていないと致命的なダメージを喰らいかねません。

 

上昇相場で大きく利幅を取ることも重要ですが、いつかは来る暴落相場でも退場しないように備えておくことはより重要です。

 

あらゆる投資法、投資マインド、そのほか諸々の投資に関する情報も投資できてこそ活かされます。

 

まずは生き残る。

それを忘れないようにすることが大事です。

 

では。