2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

自分で試したお得な株主優待銘柄3つ

1.株主優待でちょっとだけお得に生活できる

株主優待で有名な桐谷さんがいるのだが、実際に優待銘柄を買って得だったかどうかについて、実感や結果を知りたい人向けの記事です。

 

結論から言うと、株主優待はとても良い(経済的に助かる)ものだと思います。

少なくとも自分は結果としてかなり得をしています。

なお、x億儲かるとか毎月何十万円の不労所得でウハウハとかその手の内容ではなく、あくまで日々の生活をちょっと楽にするものです。

 

2.株主優待の何が良いのか

食事代が浮いたり、家電を現金を出さずに買えたりします。

また、いらない優待はチケット屋さんに売るということもできます。

私はフリマアプリでも売ったりして実質上の現金化を行ったりしています。

クロス取引なども織り交ぜると年間でかなりの額の物品購入や飲食を優待で行っており、いまや優待なしの生活は考えられません。

 

3.株主優待株の購入と受け取り

一応優待の仕組みについて説明します。

1.株主優待を導入している上場企業の株を優待が貰える単元分購入。

2.優待の権利確定日にその株を保有している。

3.優待が来るのを待つ。

 

とてもシンプルです。

ここはとても強調したいのですが、優待銘柄は一旦購入したらそのまま持っていれば優待も毎年貰えます。優待が廃止、改悪されない限りずっとです。これは私が最初に考えていたよりずっとずっとありがたいことでした。

私はビックカメラの株を10年くらい持っていますが、毎年来る優待で子供のおもちゃを購入したり、iPodtouchを買ったりして生活費の支出を抑えてほしいものを手に入れています。

 

4.厳選:得した優待株3つ

1.ビックカメラ

言わずと知れた家電量販店。 

上で書きましたが、ビックカメラ株主優待はとてもありがたく、使い甲斐があります。家電を買わない人はいないと思われるので、まず使い切ります。

毎年1万円ほどビックカメラでタダでお買い物できるのは本当に良いです。

 

 <優待内容>

(8月のみ)
※1年以上2年未満継続保有(株主名簿に連続3回以上5回未満記載)の株主には1枚、
 2年以上継続保有(連続5回以上記載)は2枚追加
買物優待券(1,000円)
1枚 100株以上
2枚 500株以上
5枚 1,000株以上
25枚 10,000株以上

(2月のみ)
買物優待券(1,000円)
2枚 100株以上
3枚 500株以上
5枚 1,000株以上
25枚 10,000株以上

 

2.ワイズテーブルコーポレーション(2798)

イタリアン料理のお店が中心の会社。サルバトーレクオモのお店のピザがとても美味しく、半年に一度家族でこのお店に行くのが楽しみです。

長期優待の会員証を併せて使うことにより、会計をほぼ優待で支払っています。

 

<優待内容>

条件:100株以上保有
権利確定月 2月と8月

①5,000円相当の株主優待券(1,000円×5枚)
※自社および自社グループ店舗(一部除く)で利用可。優待券5枚と引換えに同額相当のギフトと交換可

②「XEX MEMBERS CLUB(株主向け)」会員証 (2月のみ)
※自社および自社グループ店舗(一部除く)利用料を10%割引で利用可
※3年以上継続保有した株主のみに贈呈

 

3.松屋フーズ(9887)

毎年届く10枚の優待は松屋で有効活用しています。

高いものも注文可能なので、価格を気にせず食べたいものを注文できます。

あと、ちょっといやらしいですが、優待使うと優越感が。。すみません。

 

<優待内容>

条件 100株以上保有

権利確定月 3月
優待食事券10枚
※1枚で自社主要メニュー等より1品選択可。牛めし・とんかつ店舗にて利用可
<発送時期・有効期限>
6月下旬発送、翌年6月末
※優待食事券10枚を自社の定めた期限までに返送した場合、自社製品詰合せセット(冷凍個食パック「牛めしの具」、「豚めしの具」および「オリジナルカレー」)と交換可

 

5.おすすめの証券会社

完全に主観ですが、おすすめの証券会社はSBI証券カブドットコム証券の2つです。

一般信用取引が使いやすいからです。

特にSBI証券は私のメイン証券会社で、株ツールも含めて一番使いやすい印象をもっています。

 

6.その他

優待を入手するにはその銘柄を保有する必要がありますが、上のほうで書いたようにその保有期間は’’権利確定日のみ”で大丈夫です。

要は権利確定日に買って、その翌日売ればOKということです。

これが逆に優待株に関わる値動きの歪みを生んでいると思うのですが、それについては別記事であげるようにします。

 

この記事が参考になれば幸いです。