2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

投資法:成長株への投資

成長株への投資法については、ハイリスク・ハイリターンと言えるでしょう。

 

成長株はグロース株と言われ、まだ若い会社で、かつ、業績が急拡大している会社というのがそのイメージかと思います。

<サンプルとしてのイメージ>

IT会社に勤めていた技術者が独立して会社を興し、クラウド会計のソフトを開発してヒット、導入会社は順調に拡大中。

 

こういった会社では、会社全体がいわゆるイケイケの状態で、株価もその業績の伸びを織り込んだ状態であることが多くなります。

よく言われる高PERというやつです。

 

成長株が織り込まれている業績よりもさらに良い業績を叩き出せば、更に株価は上がるでしょう。

しかし、一般的には業績拡大が2倍、3倍というペースで何年も続く会社は多くなく、その伸びはどこかで衰えます。

そして、織り込まれていた株価は現実の業績によって急落するというのがよくあるパターンです。

 

今まで2倍3倍という業績の伸びが続いて、今後もその伸び率が続くことを前提にして株価が形成されていることが多いため、一旦株価が下落モードになるとその割合は相当なものになりがちです。

1ヶ月も経たずに株価半分とか普通にあります。

 

上記のイメージが強いため、私は今まで成長株への投資にはあまり積極的ではありませんでした(2017年まで)。

しかし、バフェット翁言うところの「素晴らしい企業をそこそこの値段で買うことは、そこそこの企業を素晴らしい値段

で買うよりも良い」という言葉に耳を傾けて成長株への投資にちょっとだけシフトしてみました。

結果は2018年になるまでわからないと思われますが、今のところ失敗ではなさそうです。

※バフェットさんのいう素晴らしい会社=成長株ではないかも知れません。

 

以上