2020.03の大暴落から復活しつつある中年サラリーマン

主に株式投資や優待などお金に関わることを中心に記事にします。ライフハック的なことや読んだ本の感想なども。仮想通貨、ふるさと納税、メルカリなどもやっています。

イーサリアムのバブルはいつまで続くのか

仮想通貨バブル継続中

ということで。仮想通貨バブルは継続中です。

 http://houjichachang.hatenablog.com/entry/2018/01/02/205206

 

すでにチューリップバブルは超え、今世紀最大どころか人類史上始まって以来のバブルという様相を呈してきました。

 

仮想通貨バブルは誰が損をするのか?

ただ、私を含めた世間一般の人がわかっていないこととして、このバブルで損をしている人がいるのか?ということです。

バブルというのは値上がりしている間は損をする人は基本的にいません。株なり不動産なりを高値で購入したとしても、それが買った値段より高く売れれば損はないわけです。

問題はバブルが弾けた時です。

高値で買った仮想通貨が、その値よりも高く売れなければ、なんとかして損を少なくしたいと思うものです。

バブルの時に、“どこで買ってもそれより高く売れるからOK”だったのが、“ここから先は上がる見込みがないので、どんな値段でもなるべく早く売らないと損が広がるばかり”になります。

こうなったらもう終わり。

ひたすら売りが続き、ストップ安の概念がない仮想通貨では1日どころか数時間で評価額が95%吹き飛ぶなんてことも考えられます。

1日で50%暴騰〜。楽勝〜。

などとやっていた光景が真逆になる。

それはとても怖いことだと思います。

 

株式市場のバブル崩壊は逃げ場があったかも知れませんが、数時間で資産のほとんどが吹き飛ぶ可能性のある仮想通貨では、突然の下落に仕事を持っている人の多くが対応できない可能性があります。

 

仮想通貨にお金を突っ込むとこのようなリスクを負うことになります。

それを承知でこのバブルに参加する覚悟が必要だと思います。

 

では。