売買益だけがお金を増やす手段ではない
11月19日の記事。
お金は株の売買益以外でも増やせる。
仕事として投資を行なっているわけではないので、お金を増やす手段は決して株の売買のみではありません。
株主優待、会社からのアンケートに回答してもらえるお礼、投資とは関係ありませんがふるさと納税などなど。
お金そのものではなくても、それを手に入れることにより、現金を使うことが減ることで、間接的にお金(資産)を増やすことになります。
使えるものは使え
株主優待は株主に公平ではない、ふるさと納税は本来税金が入るはずの市や区などで税収が減って公共サービスが悪くなる、などなど。
おっしゃることは確かに正論なのでしょうが、そんなこと知らんわ!というのが正直なところです。
こちとら企業の遠い未来まで考えているわけではないし、ふるさと納税も法律に反しているわけでもありません。
そんなに税収が減ってイヤなら、ふるさと納税してもらえるように工夫すればよかろう、という。
東京のある区で、ふるさと納税に反対するようなビラが配られたというネットニュースがありましたが、全く賛同できませんでした。地方から沢山人が集まる東京では、地方で育てた人材を成人になってから奪うという状況になっています。
地方に残っている人にとっては、小さい頃から育ててきた若い人が稼げるようになってから東京に行ってしまうのは、正直言って育て損というところがあるかと思います。
この流れが続いているからこそ、大都市と地方での年収格差などが生まれるのであり、これで利益を得ている大都市側の人間がふるさと納税くらいでぴーちく騒ぐなよと言いたいです。
そもそもふるさと納税に反対するビラもネタかどうかわからないですけどね。。
寄り道が長くなりましたが、言いたいのは、“法律に反するものでない限り、お金を増やすことが出来るなら何でも使うべき”ということです。
手段を選ぶな(法に触れない限り)
株主優待、おトクなものも多いです。おススメです。
ふるさと納税、いいもの貰えます。肉でも米でも。
メルカリで不要な品を売ってお金に換えるのも良いでしょう。
細かいお金稼ぎを否定したりバカにしたりするのは、それが必要でないほどお金持ちになった時で良いと思います。
そこまでは、法に触れない範囲で手段を選ばずガメツくいきましょう。
では。
追記:クロス取引で優待をゲットする人間を揶揄して、優待乞食と言ったりします。クロス取引は確かにあまり格好のよいものではありませんが、こちらも必死に生きているのです。乞食などという放送禁止用語まで使われるいわれはありません。制度が有効なうちはしっかり利用させて貰います。