メガトレンドより普通のトレンドが良いかと考え直し中
メガトレンドでなくても良いかも
以前メガトレンドに注目すべきという記事を書きましたが、ちょっと考えを修正中です。
メガトレンドは確かに重要ですが、そのど真ん中を走ることが出来る企業については相当の選球眼が必要だと思います。
また、時間についてもそのスパンが長く、選択した技術やサービスが本当にメガトレンドがどうか正解が出るまでに時間がかかり過ぎ、間違った時には5年過ぎていた、なんてことではシャレになりません。
ここから、メガトレンドもいいのですが、それほどの大変革ではなくいわゆる普通のトレンドを追いかけるのも有効なのかなと思い直しているところです。
普通のトレンド
思いつく限りの普通のトレンドをあげてみます。
・高級家電(バルミューダとか)
・クラウドサービス(ラクスの楽楽精算)
・プログラミング教育
・うどん
・高級文具(オレンズネロ、紳士のノート)
・クラウドファウンディング
・データ分析、データサイエンス
・ロボット、ドローン
・フリース(ファーストリテイリング)
・ヒートテック(ファーストリテイリング)
・フリクション(PILOT)
・ブルーライト防止のメガネ(JINSメガネ)
・立ち食いステーキ(ペッパーフードサービス)
・使いやすいフリマアプリ(メルカリ)
などなど。
いまパッと思いつくのがこれくらいです。
株価を上げたもの、これから上げそうなものなど混在していますが、後半に挙げたものは企業価値を大きくあげた技術、サービスかと思います。
メガトレンドと比べて正解が出るのも比較的早いと考えられ、その時々の2〜3年続きそうなトレンドを乗り換えていくというのも選択肢としてアリではないでしょうか。
保有株
私の持っている株としては、楽楽精算が絶好調なラクス(3923)があります。
※ポジショントークです。はい。
交通費精算をクラウドサービスとして行うものです。
このサービスはとても評判がよく、まだまだ規模を拡大していくと考えてこの会社を買っています。
2年くらいは保有して株価が60%以上上昇することを期待してますが、実際にそうなるかどうかは神のみぞ知る、です。
上がってくれることを祈るのみ。
では。